手使海ユトロ

小档案



手使海 ユトロ(、男性、魚座)は、日本の作編曲家、シンセサイザー奏者、プロデューサー。神奈川県横須賀市出身。清泉小学校、栄光学園中学校、神奈川県立横浜翠嵐高校、某私立大学法学部法律学科、世田谷美術大学。日本音楽著作権協会会員。趣味:料理、ケーキ作り。



以前は本名の小笠原寛名義でアニメや映画、様々なアーティストの作曲、編曲を手がける。





大事件



1993年頃、手使海ユトロと改名。「銀河の魚」「ファンタスマゴリア」「青空画報」「クジラの跳躍」と、相次いで発表されたデジタルコンテンツの音楽担当として、急に脚光を浴びるようになった。ロシア国民楽派を志向し、大陸的で幻想的な音楽を構築するアンビエント音楽の作曲家。クラシックから民俗音楽に至るまで多種多様な下地があるにせよ、エレクトロニクスの洗礼を受けたデジタルサウンドと国籍不明なエスノとの融合が、人間誰しもがもつ郷愁に心地よく響く作品群は、アンビエント&メロウと位置付けられている。一部映像作家の根強い支持による映像音楽家としての暗躍、北京におけるオーケストラとのライヴコラボレーション、手塚真監督作品「妖怪天国」、村上龍監督作品「ラッフルズホテル」他、映像音楽中心の作曲家。



ヴァイオリニスト加藤JOEのジャズライヴのプロデュースなども行っている。



2010年11月横浜APECレセプションでは、プログラムされたバックトラック+尺八演奏家三橋貴風、二十弦箏演奏家外山香と共にライヴを行い、オリジナル曲「夢海路」を披露した。



代表曲に『風たちとの出逢い』(世界ウルルン滞在記)、『酸っぱい経験』(多岐川裕美)などがある。
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作品